平安遷都から幕末までの日本の歴史 2025.2.4火

学習まんが『日本の歴史』
平安遷都から幕末までの日本の歴史
第一期平和(平安時代)の350年間、ついで戦乱活動の中間期の450年間、そして第二期平和(江戸時代)の250年間という交代のリズムが脈打っていたことが見て取れる。平和―戦争―平和の歴史的律動の音が聞こえてくる。
山折哲雄(平成26) p.189
ノート
長い周期で考えると、平安時代から江戸時代までは平和―戦争―平和という周期があったが、明治以後は前半の80年弱が戦争の時代であり、敗戦後の1945年から現在までの80年弱は戦争には巻き込まれなかったが、その分、アメリカの軍事体制に組み込まれた時代であった。価値観も日本のハッピースレイブ的アメリカ観が支配する中で、非正規雇用は50パーセント、累卵の危うきにいることを自覚している日本人はあまりおらず、自分のことだけは何とかしようというのが関の山。日本は衰退の過程に入っている。まず、そのことを認識すべきだ。
平和な戦後80年が過ぎ、戦争の80年に突入するのだけは妨げたい。内村鑑三の戦争絶対反対論に立とう。侵略されないための軍備も必要だか、それ以上に己と敵の両方を知る必要がある。過去を、そして現在を比較文化学的に学ぶべきだ。
2025.2.4 火曜日