おいしい親子丼の作り方
　①二人分　　だし　130CC　　みりん　大さじ2　薄口しょうゆ　大さじ1　卵　2‐3個
　　トリ　タマネギ又は長ネギの薄切り　適宜　　
　　　片栗粉　小さじ　四分の一　水　小さじ　　二分の一
　②出しにみりん、薄口しょうゆを入れて温める
　③トリを入れる　玉ねぎか長ネギの薄切りを入れる　沸騰させる
　④卵を入れて30秒煮る　　片栗粉を水で溶いたものを入れる
　⑤30秒フタをする　
　⑥ご飯をドンブリによそって、⑤を上から入れる。
　④⑤がポイントだそうです。小林カツ代さんの下で料理を手伝っていた人が「今日の料　　
　理」で最近、言っていました。お試しあれ。

       料理というのは、こうしたらこうなるという世界で、天才的な感覚のある人はそういうことをよく知っているのだと思う。なぜかということはわからなくても「おいしい」という目的に向かって、精進を続けるのが本来の料理人なのだろう。ある人に言わせると、高卒は理屈が多いから、中卒で一から料理を叩き込んだほうがいいとのことである。もっとも、現在ではなぜ、「おいしいのか」説明もできないといけないから、料理人は口も立たないといけないようだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2023.11.29　　水曜日