「ガチ中華」 流行ってます
「ガチ中華」 都市部で次々開店
2022..10.14 金 京都新聞夕刊 記事 大意要約
東京大久保の重慶料理店では30センチのナマズを唐辛子とぐつぐつ煮込んだ本場の「烤鱼」 kǎoyú カオユー が人気。「ガチ中華」は東京・新大久保で1990年代に出現したとみられ、その後池袋に中心が移り、2015年ごろから周辺で急増。高田馬場や千葉、埼玉、関西でも増えている。四川、湖南、福建、新疆などの珍しい地方料理店もひしめき、千差万別。
背景には故郷の味へのニーズがあり、在留中国人は21年末時点で約72万人。外食する留学生も多く、日本人向けにしなくても経営が成り立つ。そこに海外旅行気分を味わいたい日本人も加わる。
ノート
中華料理は大陸の中華は地方によっていろいろ、台湾はレベルが高くあっさりしていて日本人に合う。さすが、蒋介石が逃げる時、腕のいい料理人を連れて台湾へ渡ったという話がまことしやかにささやかれるだけのことはある。香港は飲茶 ヤムチャ が有名。日本では京都中華が和風中華で有名。中華と言ってもいろいろだ。最近は本場の「ガチ中華」が流行っているという。
政治がどうこう言うより、おいしいものを満足するまで食べたいという「思想」(中国語で「考え」の意。) でいいじゃないか。日清戦争以来の変な下に見る意識は捨てて、仲良くやっていこう。
私は 中華は 宫爆鸡丁 gōngbàojīdīng コンパオチーティン 鶏肉のカシューナッツ炒め が好きである。日本生まれの中華に、天津飯がある。京都のマルシン飯店が有名。
焼き餃子のことを王将では 锅贴儿 コーティー と言う。餃子二つは コーティー リャンカ❗ である。お聞きのことがあるでしょう?
2022.10.15 日曜日