短歌 たんか
短歌 たんか 短歌は和歌の一形式で、5・7・5・7・7の31音によって構成される定型詩である。短い叙情詩で、前半の5・7・5と後半の7・7の2部構成である。8世紀に編纂された日本最古の歌集である『万葉集』にも、すでにこの形式のものが多くみられる。短歌の特徴であり不可欠な要素は... 続きをみる
俳句 はいく
夏目漱石 句 俳句 はいく 俳句は 5 ・ 7 ・ 5 ご しち ご の 17 音によって構成される定型詩である。江戸時代の中頃(17 世紀末頃)、松尾芭蕉 ばしょう が5・7・5と7・7を交互に繰り返す連歌 れんが ... 続きをみる
書道 しょどう
書道 毛筆 もうひつ と墨 すみ で文字を書く芸術で、それによって精神的深みや美を表現する。元来、中国から伝わったもので、日本では表意文字の漢字に加えて、日本で発明した表音文字の仮名を組み合わせて、独特の文字芸術を作り上げてきた。書体には標準的な楷書 かいしょ のほかに、少し崩した行 書 ぎ... 続きをみる