藤田昌志 比較文化のブログ

和・洋・中を比較文化学的に考察する。トピックは音楽、映画、本の紹介、歴史、文学、評論、研究等 多岐にわたる。

「コモン」を守るために  京都新聞 2023.3.23 夕刊 現代のことば

          

 「コモン」を守るために  京都新聞 2023.3.23 夕刊 現代のことば 「コモン」って何ですか? 神戸〇〇〇〇大の頭悪いセンセイ   また、やっちまったなあ!
      大意内容
 神宮外苑地区の再開発がすでに始まっている。神戸の頭の悪いセンセイがご立腹。プンプン!東京の真ん中に位置する神宮外苑地区の再開発が始まって、緑豊かな「100年の森」がなくなり、200メートル近い高層ビル2棟と商業施設をつくる計画が粛々と進行中だという。(「粛々」などというよく知らない漢語を使いたがるのがこの馬鹿の文章の特徴である。)
 元ラグビー選手として(鼻にかけているのが見え見え!)秩父宮ラグビー場が移転整備で青空の見えない人工芝のグラウンドになろうとしているのは、もはやラグビー場とは呼べないとさらにぷんぷん!
 何より問題なのは、この再開発が社会に広く知らされず、ほぼ水面下で進められていることである。一般市民の文化的な生活を支える公の財産、つまり「コモン」を私たちのあずかり知らぬところで資本に売り渡すこの構図は、日本のあちこちでみられるとさらに怒る。
 この主張、老舗お左様 おひだりさま、カルト宗教的、唯我独尊、なんでもとりあえず反対党と全く変わらない。もちろん再開発の名を借りた暴挙はいけないが、都議会と国会で決めたのなら、仕方ないだろう。それに従うのが間接民主主義。間接民主主義とはそういうものだ。
 それでこの馬鹿センセイ、全体の3.5%が非暴力的な方法で本気で立ち上がるなら、社会が変わるというハーバード大学での研究を紹介している経済思想・社会思想が専門の斎藤幸平氏の説を孫引き引用して、「異論があるならばその意思を積極的に示すとやがて社会は変わるのだ」とのたもう。「「コモン」を維持する努力を怠ってはならない。」と文章を結んでいる。


    ノート
 はあー?あんた、そのために何をするかを何も書いていないね。一緒だね、口先だけの文句言い政党と。
 スポーツ教育学・身体論が専門だそうだが、「コモン」なんて熟してない言葉を使わず、公共財と言えば?この馬鹿センセイは、言葉を言い換えたら、新しいものになると信じているようだ。こんなのが大学「教授」をしている大学だから、私立大学の下のほうは相手にされない、それで広告塔となり、京都新聞の「現代のことば」に書くという構図が見えてくるのです。
 テレビのコメンティーターとして聞いたこともない私立大学のセンセイが出ているのは、その大学の名前を売るためです。センセイも出たら業績評価の対象になるんです。そういう圧もへぼ大学からセンセイにかかる。短大なんか、センセイは地方の高校を回って、学生集めしないといけないんですよ。短大は文科省が定員割れしたところはつぶしにかかっています。情報提供です。




                              2023.3.28  火曜日

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