藤田昌志 比較文化のブログ

和・洋・中を比較文化学的に考察する。トピックは音楽、映画、本の紹介、歴史、文学、評論、研究等 多岐にわたる。

文字と発音

 イタリア語はローマ字読みすれば大丈夫   アルファベット イタリアーノ
    
   文字と発音
 日本語は比較的、文字と発音が乖離していない。
 それでも「は」ha を「わ」と発音したり、
 交渉 こうしょう と書いて こうしょお と読ませることはある。
 歴史的事実がその中に残っている。
 中国語は基本的に、標準語の場合、文字と発音は一致している。
 一字、一音、一義が基本である。
 フランス語、スペイン語、イタリア語は基本的に文字と音は一致している。
 スペイン語の辞書には発音記号が書かれていない。
 英語になると、
 英吉利語 イギリス語 はまだしも
 米語は発音と文字の関係がめちゃくちゃである。
 子音も多く、日本語母語話者には難しい。
 日本語母語話者は他の言葉を勉強したほうがいい。
 英語は読めて、知識を吸収できるだけで十分である。
 英会話など翻訳アプリに任せたらいい。
 米語を学んでも精神的なものは「自由」以外、得られないと思う。


     
                              2023.9.25  月曜日

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