藤田昌志 比較文化のブログ

和・洋・中を比較文化学的に考察する。トピックは音楽、映画、本の紹介、歴史、文学、評論、研究等 多岐にわたる。

最近の京都

 京都   鞍馬寺  「鞍馬から牛若丸が出でまして、名も九郎判官」「よしつね、よしつね」 落語「青菜」
   
 最近の京都
 少し秋めいてきた。
それにしても京都市内は外国人が多い。
二条城は外国人だらけ。
外国人観光客がそこらの通りにも普通に歩いている。
家族連れ。二、三人のグループ。
単独旅行者。
スーパーにもいる。
自転車で通りを行き過ぎるのもいるが、
ルールがちがうせいか、危ないこともある。
彼ら外国人はあまり周りに気を配らない。
京都市内は碁盤の目だから、通りの角でスピードを緩めないとぶつかる。
そんなこと、おかまいなしなのもいる。
それは日本人でもそうだ。
自分勝手にしたらいいという考えが流布している。
京都市は交通ルールについて外国人にも
周知徹底するキャンペーンを行っているが、
まだまだである。
京都は外国人観光客目当てのホテルと
飲食店でにぎわっている。
京都の住人は
面白くは思っていない。
それでも、
四時めぐり、今年も京都に秋が来た。
風情は残っている。
いつまでもつか。
                                                                                                          2023.10.3      火曜日

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