藤田昌志 比較文化のブログ

和・洋・中を比較文化学的に考察する。トピックは音楽、映画、本の紹介、歴史、文学、評論、研究等 多岐にわたる。

女のみち  宮史郎とぴんからトリオ   2023.11.21


女のみち 宮史郎とぴんからトリオ


 1972年の歌。325.6万枚売れた。1970年代シングル売上第二位である。



  ノート
 1972年、昭和47年の歌である。京都でもこの歌が流行っていた。カセットデッキにカセットテープを入れて、父親が聞いていたのを私も聞いた。ちょび髭はやした長髪の男が、女性の立場で歌っている。何か新鮮で、ユーモラスな感じがした。
 今なら、男尊女卑の歌と言われるだろう。当時はそういう意識はなかっただろう。
60年経つと世の中はガラッと変わる。
隔世の感がある。宮史郎さんも二年ほど前に鬼籍に入った。




                             2023.11.21   火曜日

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