藤田昌志 比較文化のブログ

和・洋・中を比較文化学的に考察する。トピックは音楽、映画、本の紹介、歴史、文学、評論、研究等 多岐にわたる。

村上誠一郎   安倍元首相を「国賊」呼ばわりして窮地に陥るもラサール石井は擁護

   


 村上誠一郎   安倍元首相を「国賊」呼ばわりして窮地に陥るもラサール石井は擁護
   お笑いタレントのラサール石井(66)が9月29日、ツイッターを更新。村上誠一郎元行政改革担当相に対する自民党安倍派の対応を批判した。
 一部報道によると村上氏は安倍元首相の国葬への反対と欠席を表明した上で安倍氏について「財政、金融、外交をぼろぼろに壊した。国賊だ」と批判した。
 この発言を自民党安倍派が問題視し、村上氏に厳正な処分を求める決議を行った。「離党すべき」と憤る幹部もいたという。
 ラサールはこの経緯を伝える記事を引用した上で「正気か。元総理の一議員を批判したら、離党?」と疑問視。
 さらに「山際も萩生田も下村も細田も離党していないのに?つくづく気持ち悪い自民党」などと旧統一協会との接点が報道された議員の名前を挙げて自民党を批判した。(東スポ 
 Web)


 村上誠一郎 経歴
 村上 誠一郎は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員、自由民主党愛媛県連会長。 第2次小泉改造内閣・第3次小泉内閣で内閣府特命担当大臣、第2次森改造内閣・第1次小泉内閣で財務副大臣などを務めた。 愛媛県議会議長、衆議院議員を務めた村上信二郎は父。衆議院議員の岡田克也は義弟。(ウィキペディア閲覧)


  ノート
 安倍元首相の「空気」の恐ろしさは、こうした批判を許さない「空気」を醸成していくことであった。戦前の世界恐慌から、5・15事件,2・26事件、軍部主導の国家主義、国家総動員法制定の流れの中にも国家、軍部の批判を許さない「空気」が存在した。
 自民党二世、三世議員は風見鶏で、自分の有利になる議員の方へなびいていくのだろう。
年収3000万円は捨てがたいもんなあ。おりこうさんで、3パーセントの富裕層の仲間入り。ああ、いやだ、いやだ。既得権益をぶっ壊せ! 誰が何をしているかは記憶しておきたい。  
 文句言うだけで飯食ってる政党も似たようなもの。大事なのは記憶。三歩歩いて忘れる鶏的人間にはなりたくない。コケコッコー! ダメよ、ダメダメよ~。ん❓️どこ行った❓️ ↓


 

   ユーチューバーとして健在。


                            2022.10.1      土曜日

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