藤田昌志 比較文化のブログ

和・洋・中を比較文化学的に考察する。トピックは音楽、映画、本の紹介、歴史、文学、評論、研究等 多岐にわたる。

菓子パンは菓子であって、パンではない

         菓子パン  ヤマザキが特に多い


   菓子パンは菓子であってパンではない
 食について、恐ろしいことがまかり通っている。菓子パンは駅のコンビニや街のコンビニで普通に売られている。中、高生をターゲットとしているからか、120円とか、150円とか単価が安い。砂糖や脂肪が非常に多く、砂糖、脂肪、小麦粉の塊である。それだけでは不味いので、添加物を入れて味をよくする。スーパーのフライ物もそうしたものが多い。弁当もそうである。
 スーパー、コンビニの菓子パン、揚げ物、弁当を食べると、腎臓によくないという説もある。私は買わないようにしている。サンドイッチも買うのをやめた。
 商道徳というのは、無くなってしまったのだろうか。宗教も食の安全性について具体的に批判しない。基本的な常識が狂ってしまっているのではないだろうか。こういうところがしっかりしていないと、おかしなことがどんどんまかり通っていく。そういう社会に我々は住んで生きているのではないか。そういうことから認識を新たにしたい。



                            2023.5.17  水曜日

×

非ログインユーザーとして返信する