藤田昌志 比較文化のブログ

和・洋・中を比較文化学的に考察する。トピックは音楽、映画、本の紹介、歴史、文学、評論、研究等 多岐にわたる。

来し方行く末

  

     高度経済成長期 昭和30-40年の日本


    来し方行く末
 1955年から1973年は高度経済成長期
 私の生まれたころから20年
 経済は成長した
 それから経済が世界で一番になり、
 調子に乗った日本は、アメリカの象徴のビルを買ったりして
 アメリカの逆鱗に触れた
 それから30年 
 不況の30年
 それでもアメリカ化は進攻し
 個人商店の廃業とコンビニ化の波
   アウトレット
 大谷がメジャーで一番になったと喜んでいるが
 一種のうっぷん晴らし
 日本人は黄色いバナナ
 外は黄色で中は白い
 そうした人間になっていくのだろうか
 アニメに
    職人的な繊細さを磨く
 本来の日本人の本領を見出す
 自らの過去の文化を内省し
 未来に生かせ
 日本人よ
 チェースト!


                             2023.5.24    水曜日

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